フラワーアレンジメントや、お祝い花はもちろん、プロボスキディア(悪魔の爪)とよばれる他のお花屋さんでは見ることのできない、わくわくするお花が沢山あります。
最近の高校生男子は101本のバラを彼女にプレゼントするのがトレンドのようで、地元の学生も沢山来店されるそうです。母の日のプレゼント以外にも色々なシチュエーションで利用できそうですね。
もちろん、多肉植物など女性に人気でお手頃価格な鉢物など、幅広い花や植物を取り揃えており、お花の知識がなくてもお店の方が丁寧に対応してくれます。
お花屋さんのお仕事について。
ライター柿沼
「KUMAGAYALiFEのライター柿沼です、初めての取材で至らぬ点は多いと思いますが、本日は宜しくお願い致します!」
江口さん
「花十の江口です。よろしくお願いします。」
ライター柿沼
「僕のお花屋さんのイメージは、カラフルでキレイなお花に囲まれて、キラキラしたイメージがあるのですが、普段はどういったお仕事をされていますか?」
江口さん
「普段は、お客様からお電話等でオーダーを頂き、ご来店されるまでにお客様のご要望にあったアレンジメントをする作業がメインです。店先に鉢物などを陳列しているので、通り際に立ち止まっていただいたお客様に、お花の種類等のご案内もしています。」
ライター柿沼
「江口さんがアレンジメントされた花束って、とってもカワイイですよね!これだけインスタ映えしそうだと、すぐインスタに上げたくなっちゃいますよね。」
江口さん
「ありがとうございます、当店でアレンジをお買い上げ下さったお客様がとても喜んでSNSに上げて下さったり、後日お礼を言いに来てくださり「渡した方がとても喜んでくれて、私も嬉しくなっちゃった。」と報告してくださると、この仕事をしていて良かったと思います。」
ライター柿沼
「それは嬉しすぎますね!僕も「母の日で、江口さんに作って頂いたお花を渡したら、とっても喜んでくれました!」今さらで申し訳ないですが・・・(笑)ちなみに、楽しい事は沢山あると思いますが、お仕事で大変な事はございますか?」
江口さん
「そうですね、花は生きているので、花が入荷する際の水揚げの作業や、花の水を換えたりと水を沢山使う仕事が多いので、どうしても手が荒れてしまいます・・・。それと水も花もとっても重たいので、よく次の日に筋肉痛になる時もあります。」
ライター柿沼
「わー、大変そうですね。男の人でもきつそうですね・・・。」
江口さん
「どうしても力仕事が多いので、男性スタッフについていくのが大変です、たまに重すぎて持てないものもあったりして申し訳ない時もあります。ただ、接客の部分では男性スタッフよりも、お客様と仲良く接することを心がけて、違う部分でフォローするようにしています。特に年配の女性の方には可愛がって頂く事が多いので、非常にありがたく思っています。」
ライフバランスについて。
ライター柿沼
「僕も初めてお会いした時から、お花の説明などとても親切にしていただいているので同感です。ちなみに、お仕事以外のプライベートの時間で大切にしていることや、こだわりのようなものはございますか?」
江口さん
「必ず、月に1日は丸々1人の時間を作るようにしています。その時間で、花とは違うものにふれてみたり、他の花屋さんなどに行ったりしています。お酒も好きなので、気分転換に1人で飲みに行くこともあります。」
ライター柿沼
「そういうオンオフの時間は大事ですよね。江口さんの今後の夢などはございますか?」
江口さん
「まだまだ、熊谷市内に当店の存在を知らないお客様もいらっしゃると思いますので、最近始めたSNS等を活用して「花十」を知ってもらい、「お花=花十」となってくれたらいいなと思っています。」
ライター柿沼
「すっすばらしいですね。僕も「熊谷の面白い情報=KUMAGAYALiFE」になるように頑張ろうと思います。本日はお忙しい中、楽しいお話しを聞かせていただきまして、ありがとうございました!」
江口さん
「こちらこそ、ありがとうございました!」
撮影/柿沼博基
花処 花十

- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日:年中無休
(仕事の都合で留守にする場合あり)
- 住所
- 〒360-0043 埼玉県熊谷市星川1丁目8
- お問い合わせ
- 048-527-8178
- ホームページ
- https://hanajuu.jp