その中で、今回は円野こいしさんと、ミライさんの2名にSP対談の機会を頂き、熊谷駅南口からすぐの熊谷市立熊谷図書館にて対談が実現しました。
エッセイの製作秘話など、もしかしたらぐっと身近に感じるかもしれません。
エッセイ依頼の経緯について
円野こいし
「こんにちは、今日はよろしくお願いします。」
ミライ
「とっても緊張してますが、宜しくお願いします。」
円野こいし
「緊張しますよね・・・、先程、柿Pさんから、お題カードを渡されたので、ちょっと進行しますね。まず一枚目いきます、『エッセイの依頼の経緯』ですって。」
ミライ
「依頼の経緯・・・、突然イキナリ連絡きました(笑)以前あるイベントでお会いしたことがあったので、直接LINEで、エッセイ書かない?と軽めに・・・。」
円野こいし
「私は、同じ友人を介して依頼がきまして、子育てをしていて、エッセイを書いてくれる人を探していると・・・。」
ミライ
「そうなんですね、こいしさんは、お話があった時に、すぐに書いてみようと思ったのですか?」
円野こいし
「ちょっと迷いましたが、一度、柿Pさんから説明聞いてみて、判断しようと。」
ミライ
「私も迷いました、どうしようかなと、全然やったことないですし。」
円野こいし
「そうですね。お話しを聞いて、とっても簡単に考えてくださいと言われて、「それなら・・・。」と、やることになったのですが、一度、作ったものをだしたら、何かちょっと違うな・・・という返答がきて・・・(笑)」
ミライ
「私の時も、そんなこと言ってました、私らしさがでてないとか、思った以上にダメだしが・・・。うまく騙されましたね(笑)」
円野こいし
「はい(笑)」
ミライ
「私は、2回ぐらい書き直したのですが、書き直しは結構ありましたか?」
円野こいし
「私は、3~4回書き直しましたかね、試しに違うテーマでも書いてみてほしいと言われ、2つ書いたので、合計6~8回は書き直したと思います。」
ミライ
「騙されましたね(笑)」
円野こいし
「そうですね(笑)」
エッセイのテーマについて
円野こいし
「次のカードは、『エッセイのテーマについて』ですね。」
ミライ
「なるほど、私は自分らしくありのままを書いてと言われたので、今の職場とか私生活とか、ありのままちょっと暗めな感じで書きました(笑)」
円野こいし
「エッセイ拝見しましたが、今は東京におすまいなんですか?」
ミライ
「はい、正確に言うと、東京と埼玉の境で、住所は埼玉なのですが、歩いて5分で東京です、最寄り駅も成増です。」
円野こいし
「私は、東京の出身で、子どもの頃に埼玉に引っ越し、就職後に熊谷で暮らすようになりました。」
ミライ
「そうなんですね、私は、今までずっと熊谷をでたことがなくて、どちらかというと東京が苦手で、東京のスピードというか、もうみんな頑張っている感というか、最近やっぱりちょっと会わないような気がしています。」
円野こいし
「たしかに、私もたまに都内に出かけると、ぐったりして帰ってくることが多いです。熊谷に帰ると、東京に比べ「暑い!」とか「寒い!」とは感じるものの、ほっとします。」
ミライ
「熊谷は子育てしやすいですか?」
円野こいし
「自然が程よくあるのが良いなと思っています。うちの子たちは生き物が大好きなので、家の近くでザリガニや昆虫を捕まえられることを喜んでいます。あと、エッセイにも書いているのですが、鉄道が近くにあることにも助かっています。SLも走っていますし。」
ミライ
「いいですねー。私なんて熊谷といっても駅からとっても遠いので、駅まで自転車で30分はかかります(笑)」
円野こいし
「遠いですね・・・(笑)」
ミライ
「遠いです・・・(笑)ですので実家に戻る選択肢は限りなく少ないかなと・・・。(笑)」
円野こいし
「こどもが成長していくと、通学等も関係してきますから、場所は大事ですよね。子どもの通学時間帯に、旗振り当番をしていると、けっこう遠くから通学しているお子さんがいるので驚きました。」
ミライ
「エッセイを読んだのですが、子育てってやはり大変ですか?」
円野こいし
「エッセイを読むと一見して大変かと思うかもしれませんが、それ以上に、子どもから教えてもらうことも多いですし、今しかできない経験を一緒にしていることに嬉しさを感じます。」
ミライ
「そうなんですね、エッセイ読んだかぎりだと、私、将来大丈夫かなと・・・(笑)」
円野こいし
「私は現在の自分の生活って、ミライさんの年齢のころに想像していたものと全く違っています。目指していたものとは違うけれど、それもまた悪くはないかな・・・と。」
ミライ
「私もそうゆうふうに言えるようになりたいです!その前に、まずは、イケメンで性格のいい旦那様を見つけないとですが・・・。」
円野こいし
「応援してますね(笑)」
今後の展開について
円野こいし
「そしてついに最後のカードですが、『エッセイの今後の展開』についてですね。」
ミライ
「私は、わからないですね・・・、その時思ったことを書ければと、なにかプランなどありますか?」
円野こいし
「私は、タイトルだけは「〇〇を〇〇」で統一していけたらいいなと考えているのですが、内容については未定です。」
ミライ
「すごい!しっかり考えてらっしゃいますね。」
円野こいし
「その通りになるかわからないですが・・・(笑)」
ミライ
「すごく楽しみです!正直、今はこどもいないので実感はなくて、今の私が読むのと、もし将来こどもができてから読むのでは、感じ方は違うと思いますが、妄想しながら楽しんでいます。」
円野こいし
「参考になるようなエッセイにしたいと思います(笑)ミライさんのエッセイ読んでいると、新卒で働いていた時に、最初は色々とうまくいかなかった時を思いだしますが、ミライさんならきっと大丈夫だと思います。」
ミライ
「そうですか?(笑)この先ももっと暗い展開になってしまったらすみません、こればっかりは自分でコントロールできないので(笑)」
円野こいし
「ほかの方のエッセイを読むと、いろいろな立場や年齢の方の考えに触れることができて、新しい視点を知ったり、同じような悩みに共感して心が軽くなったりするので、楽しみにしていますね。」
ミライ
「はい、頑張ります!」
著者紹介
- 名前
- 円野こいし
- 性別
- 女
- 年齢
- 昭和生まれ
- 出身
- 東京都
- コメント
- 夫、小2の娘、年長の息子と熊谷に住んでいます。エッセイは初めてですが、子どもたちとの日常を綴っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
- 名前
- ミライ
- 性別
- まだ女
- 年齢
- 秘密のあっこちゃん
- 出身
- あつあつ熊谷
- コメント
- 突然のエッセイの依頼、驚きました。もちろん初めてですが、楽しくやってみようと思います。がんばります。