埼玉県熊谷市の多様性のある暮らしをめざして

熱男

「こんにちは～！本日はよろしくお願いします！」

長沼さん

「こんにちは、よろしくね、なんだか緊張するなぁ。」

熱子

「私たちを空気だと思ってリラックスしてください♪今回、2度目の開催ということなのですが、昨年開催された第1回が好評で今回開催されることになったのでしょうか？それとも最初から継続して開催される計画だったのですか？」

長沼さん

「第1回目の時も携わっていたのですが、当初は継続して開催することは考えていませんでした。当初は、県北の地域に美術館が少なく芸術の文化に触れる機会が少ないという現状と、公益社団法人こだま青年会議所の50周年記念事業として実施しました。そして、開催後に「楽しかったよ！」というお声も多数いただき、こういったイベントを継続して続けていくことで、地域に浸透して、文化を創っていくという想いから、第2回目を開催する運びとなりました。」

熱男

「今回の『こだま芸術祭』の前回との違いやイチオシを教えてください！」

長沼さん

「新たな試みとして、障害者の方が芸術作品を展示する『障害者アート』を実施し、ヨーロッパなどへ作品を出展している著名な方の作品も展示しています。ただ、障害者アートを、障害者アートっぽくみせたくないという気持ちもあり。普通にアート作品を見ていたら、たまたま障害者の方の作品だったという感覚で鑑賞していただき、これをきっかけに『障害者アート』というカテゴリーがあるということを、皆さんに知っていただければなと思っています。」

熱子

「それは素晴らしいお考えですね♪」

長沼さん

「作品を発表して、それが売れて、絵の具とかも自分で購入できるというようなサイクルになっていき、大きな話しにはなってしまいますが、それが社会復帰の一助になれればと思っています。」

熱男

「とっても素晴らしいですね！それと、埼玉県北部で初開催となる、『キングコング西野亮廣さん』が製作して大ヒットした絵本『えんとつ町のプぺル』の光る絵画展が開催されるという情報も入手しているのですが…。」

長沼さん

「そうそう、すごい情報網ですね(笑)開催するための資金調達として、はじめてクラウドファンディングに挑戦し、皆さんに応援していただきとても感謝しています。会期中は、旧本庄商業銀行煉瓦倉庫2階で無休で展示していますので、ぜひお楽しみください。」

熱子

「わ～♪私、西野さんの大ファンなの楽しみ～♪それに、実は私、昨年のこだま芸術祭に遊びにきていて、第2回が開催されることを待ち望んでいたので、今からワクワクが止まらないの～♪」

長沼さん

「前回も参加してくださったんですね、ありがとうございます。前回参加されたアーティストさんも多数参加いただいているので、ぜひ楽しみにしてください！」

熱男

「前回も参加された、『彫刻家の浅野暢晴さん』も参加されるという情報もゲットしているので、トリックスター君を観れるのがとっても楽しみだぞ。」

長沼さん

「そうなんです、浅野さんにも今回も参加して頂いています。情報網が…さすが探偵ですね(笑)そして、前回同様スタンプラリーカードを実施していまして、1枚500円で販売しております。会場付近の一部の店舗でサービスを受けられますので、ぜひコンプリート目指してください！」

熱子

「もちろんよ♪絶対にスタンプラリーコンプリートするわ♪前回も、コンプリートしてとっても達成感があって楽しかったのよね♪あっそうそう、最後に、この記事を読んでいる読者の皆様にコメントいただいてもよろしいでしょうか？」

長沼さん

「今回は、中山道最大の宿場町、本庄宿を舞台に、歩いて周れる芸術祭です。数多くの作品を鑑賞しながら、芸術を身近に感じ、また本庄市内のレトロな街並みを散策しつつ、おいしい食事をしたり、ぜひここにしかない特別な空間をお楽しみください！」

熱子

「も～待ちきれないわ♪本日は貴重なお話ありがとうございました。」