埼玉県熊谷市の多様性のある暮らしをめざして

熱子

「ちょっと熱男！もっと飛ばせないの!?集合時間過ぎてるわよ！｣

熱男

「さっき、熱子ちゃんがあんなにラーメン大量に食べるから…。着きましたー。｣

熱男

「アイデアを発表していますね、後ろから、そ～とっはいりましょ…。｣

やぎさん

「あら、熱子おそかったじゃない…。｣

熱子

「コ、コーディネーターのやぎさん!!あっ熱男が道に迷いまして…。｣

やぎさん

「さ、とりあえず、一緒に机を動かしましょ。｣

熱男

「今日は、どういったことをしていくのですか？｣

やぎさん

「星川が”楽しめる場所“になるように、妄想したりアイデアを出したりしながら、みんなでできることを考えていきたいので。前回、街歩きをしてみんなが感じている課題点を、みんなで出した妄想やアイデアで解消していきます。さらに、妄想・アイデアをグルーピングしていきます。｣

熱男

「なるほど、ポストイットに各自のアイデアを書き、分類していくんですね。｣

熱子

「楽しそう♪頑張るわよ～♪｣

熱子

「久しぶりに頭をつかったわ～♪｣

熱男

「分類ごとにまとまってきましたね。｣

やぎさん

「そろそろ時間なので、市営駐車場の5Fに戻って、店舗、ストリートなどの他のチームと合流して発表します。｣

熱子

「は～い♪｣

熱男

「3チームも集まると大勢いらっしゃいますね。｣

熱子

「どっきどき～♪｣

熱男

「各チーム面白い内容が多いですね。聞いているみなさんも、真剣なまなざしですね。｣

熱子

「この各チームのアイデア達を具体的に実現していくのが楽しみね♪｣

熱男

「そうですね、第三回が楽しみですね！｣

熱子

「さ、喉が渇いたから、また108オチャスタンド行きましょっか♪｣

熱男

「108オチャスタンド？？｣

熱子

「この前、一緒に行ったじゃない…抹茶の…。｣

熱男

「あー、あそこの抹茶の！おいしいお店！コッペリアというお店だと思ってました…。｣

やぎさん

「コッペリアは元パン屋さんと和菓子屋さんだった名残なのよ♪｣

熱男

「やぎさん！なるほど！どこかで見覚えがあると思ったら、やぎさんがお店をやられているんですね！｣

やぎさん

「そうそう♪長い間シャッターが閉まっていた場所をリノベーションして、煎茶をメインとしたドリンクのお茶スタンドとシェアスペース『トナリノ、』を運営しています。ペットボトルで手軽に飲めるお茶ですが、茶葉で淹れたお茶はひと味違います。美味しくてココロとカラダにも良いお茶を楽しんでいただきたいという思いから、お茶スタンドを始めました。シェアスペースは、地域の日常がちょっと楽しくなるコトがある場所、ヒトがつながる場所として、いろいろと企画しています。｣

熱男

「なるほど、108 ocha stand行きましょう！｣

熱子

「ごちになりま～す♪｣

熱男

「え…？｣